【W杯特別企画 ロシアで見たかった日本人選手】

ロシアワールドカップの23人に選ぶべきだった選手4選

 

5月31日に日本代表はロシアワールドカップに向けた23人を発表した。 しかし、その前日のガーナ戦は不安を残す結果となった。そこで日本代表で試すべきだった選手4人を紹介したい。

 

1 . スペインで奮闘するCB

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これまで吉田の相方を探すために森重、昌子、槙野などを試してきた。しかし、彼ら以外にも試すべき選手はいなかったのか。鈴木大輔がその1人だ。 ヒムナスティック・タラゴサでコンスタントに活躍しており、二部リーグではあるもののスペインの攻撃面、守備面で強度の高いサッカーに順応している。

スペインに渡り、足元の技術が成長しているように見える。 ショートパスのスピードが速くなっていて、フィードは正確に出せる。代表でクラブと同じようにプレーできるかは未知数だが、西野監督が目指すボールを繋いでいくサッカーにフィットする可能性は高い。よって代表で試す価値は大いにあったと思う。

 

2 . ドイツで急成長!東京世代の新生ドリブラー

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 柏レイソルユースからJリーグを経験せずにドイツに渡ったドリブラーは試合を重ねるにつれて、大きく進化している。積極的に1対1を仕掛けにいき、簡単に相手を抜き去ってしまう。彼の強みは 乾や原口に匹敵する。ブンデスリーガの舞台で物怖じせずにプレーしたことができた伊藤達哉ならワールドカップでもきっと活躍できたはずだ。もちろんこの2人に比べて劣る部分も多少ある。 敵を抜いた後の味方へのクロスの精度や、守備の意識はまだまだ伸ばすことができるだろう。
しかし 東京オリンピック世代の彼に経験を積ませないでいいのだろうか。 他にも堂安律や久保建英など試しておくべき若い選手たちは多くいた。 若くて勢いがある選手を使う という勇気を持たなかった代表スタッフの姿勢には少しがっかりした。


3.「エグいキック」で魅せる 攻撃的左サイドバック

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今大会で左サイドバックを担うのは長友佑都だろう。 インテルでは出場機会に恵まれなかったもののレンタル先のガラタサライでは大活躍。しかし何かしらのアクシデントが起こった時のための代役を探さなければいけない。 今まで車屋や、酒井高徳が選ばれてきたが、いいアピールはできていなかった。

そこでポステコグルーを招聘し、特殊なサッカーに挑戦している横浜 F マリノス所属の山中亮輔が試されても良かったのではないか。持ち味は速く正確なボールを蹴ることができる左足だ。 クロスに関しては長友にも劣らないものを持っている。  また、Jリーグ第1節 C大阪戦で見せたような強烈なミドルシュートを打つことができるのも強みだ。西野監督はボールをつないでいくサッカーをすると予想されるので、相手が引いた時に彼のミドルシュートは大きな武器になったかもしれない。


4. 好調 コンサドーレ札幌を支えるストライカー

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コンサドーレ札幌はペドロヴィッチ式のサッカーが浸透し始め、良いシーズンを送っている。好調を支えているのが都倉賢だ。ゴールへの嗅覚と競り合いの強さは Jリーグトップレベル。 ここぞという場面でのゴールでチームを救うことは珍しくない。 またバイシクルシュートや打点の高いヘディングなど多彩な形でゴールを奪える。
決定力のない日本代表の攻撃陣において、最も必要な選手の1人ではないだろうか。だからこそ一度も代表でのチャンスが与えられなかったことは残念だ。

今回選んだ4選手の中には2022年のカタールワールドカップで活躍する選手がいるかもしれない。彼らにはロシアワールドカップ後の新体制からしっかりアピールをしてほしい。

 

記事執筆

【Tomoya】

埼玉県在住/17歳/県内の高校に在学中
将来の目標はヨーロッパでプロチームの監督

Twitter:https://mobile.twitter.com/footballIT1003