【ロシアW杯大本命ブラジルの強さとは】

悲劇から4年 ブラジルはロシアワールドカップで優勝できるのか

 

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ロシアワールドカップがついに開幕した。

今回は4年前のドイツ戦の悲劇から復活を遂げようとしている、優勝候補筆頭であり二年間無敗のブラジル代表に注目したい。

なぜブラジル代表は二年間無敗という強さを誇っているのだろうか。 そこには 3つの理由があると考えられる。


1  あえて絶対的なリーダーを作らない

様々な選手が各試合ごとにキャプテンを担っている。絶対的なリーダーを作らないことで、1人の選手にプレッシャーが集中することを防いでいる。 また、各選手の責任感も増すだろう。これによりもしも主力の1人が試合に出場しなくとも、チームとして結束することができるはずだ。 


2  今までになかったハードワーク

チッチ監督が就任する前のブラジル代表には規律がなかったように感じられる。 戦術がはっきりとせず、守備をあまりしない選手もいた。 個々の能力だけでなんとか戦っているようだった。 そのため4年前の悲劇は必然だったのかもしれない。
そんなブラジルにチッチ監督はハードークを約束させた。前線から積極的にハイプレスをかけて、両サイドバックには縦の上下動を繰り返させる。去年11月に行われた日本戦ではブラジル代表のハイプレスと両サイドバックの攻撃的な位置どりに手を焼いた。 個の能力に規律が加わったブラジルを止めることは今までよりも難しくなった。


3  ショートカウンターの爆発的なスピード

ブラジル代表はボールを奪ってからカウンターがとても速い。 3トップだけではなく、サイドバックも全速力で前線へ走っていく。このときに、CFのジェズス、もしくはフィルミーノが、サイドのスペースに走り込んだ選手のスピードを殺さないような位置にパスを出す。 ジェズスやフィルミーノは味方を生かすことができる選手だ。 また、3トップの両翼にはネイマールとコウチーニョがいる。一発のカウンターで仕留めれる決定力を持っている。 彼らのカウンターはどのチームにとっても脅威になるだろう。


オフェンス、ディフェンス、チームマネージメントの面で死角のないブラジル代表は優勝することができるのだろうか。 彼らの活躍に期待したい。

 

記事執筆

【Tomoya】

埼玉県在住/17歳/県内の高校に在学中
将来の目標はヨーロッパでプロチームの監督

Twitter:https://mobile.twitter.com/footballIT1003