【若者から見るフットゴルフとは】

9月7日~9日にフットゴルフ国際大会が岐阜県で行われていました。

そこでvektorでは若者のフットゴルフ選手を中心にインタビューをするべく、取材へ!

大会に参加していた方にお話を伺うと

「僕はフットゴルフが出てきたぐらいの3年前から知っているけど、参加者も例年増えているし、こんな立派な大会をできるまでになっているからすごいと思うよ!年々フットゴルフの競技人口がすごいスピードで増えてるんじゃない?」

そうなっている現状の裏には何があるのでしょうか。

そこには”もっとフットゴルフの面白さを知ってほしい”という若者の強い想いがあったのです。

今回は、

辻本亮さん・高波瀬史人さん・三窪秀太さん・MAKIHIKAさん

4名の方に協力をしてもらい、対談形式でお話ししました!足裏でゴルフボールをコロコロ転がしながらの会話です!

フットゴルフの現状と普及活動について教えてくれました。

 

フットゴルフの今


ー普及活動って何をやっているの?

「SNSやYouTubeを使い、周りの人たちを巻き込んで広めてます」
と辻本選手。

この活動はヒットしたらしく、本田圭佑選手のモノマネで有名なYouTuber”MAKIHIKA”さんが動画をあげたことで「それを見てフットゴルフやってみました!」という方が増えたそう!

他にも、選手として勝ち進むことや、普及したい人たちを集めたコミュニティを作ること、ゴルフ場運営の人を巻き込み体験カップを開いて興味を持ってもらうなど様々な活動をしています。

ゴルフ場に営業したりプレゼンしたりして活動場所を増やしているのかと思っていましたが、実はそうではないらしいのです。特に今は、イベントやSNSなどで広めてゴルフ場関係者から声を掛けてもらうのを待っています。

その理由は、もしフットゴルフの人気が急に落ちたりしたときに、ゴルフ場関係者が離れていってしまうため。興味を持ってもらい、向こうから是非一緒にやりましょうという関係の方が、強いつながりでフットゴルフを盛り上げられるのでしょうね。

しかし、そう簡単にいくわけではないのです。現状、全てのゴルフ場やゴルファーの方々から理解されているわけではありません。
「グリーンが荒れてしまうんじゃないか。ゴルフ場で何でボールを蹴るんだ。」
そう思う方も中にはいるらしく、お互いのすり合わせが一つの課題となっています。

プロ選手として生きていけるのか?


「フットゴルフだけ!という人は2人(自称)いますよ。選手としてだけでなくイベント運営や大会運営とかもやりつつですけど」と高波瀬選手。
「現状、世界のトップレベルの選手でさえもフットゴルフで食べていけてない。世界を渡り歩きながらできる仕事していたり…。後は節約ですね。」

プロのフットゴルファーとして食べていける人はほぼいないらしいです。現状は、個人事業主で時間を自由に作れるたり、土日休みの職場で働いていたり、学生の方がほとんどです。土日に大会が多いためそこに合わせられることが条件になり、フットゴルフをやるために土日休みの会社を探して就活する人もいました。

中には個人でスポンサー契約している方もいるそうです。いずれはプロ制度を導入して選手で食べていけるようにできたらいいなと話していました。

 

フットゴルフの未来は?


ー実際、競技人口が増えてきたらどうするの?

「フットゴルフといえばここ!みたいな場所を作りたい。」
「フットゴルフはシニアの部もあり選手寿命は長いので現役でできるとこまで続けて生きたい!」
「子どもたちに教える活動もしたい。将来性もある」
「オリンピック種目にしたい」

様々なVISIONを語っていただきました。フットゴルフを盛り上げるためのこれからを若者が作っていくのだなと感じました。夢を語りつつも、それを叶えるために”今”を全力で動いているので、素直に応援したい気持ちでいっぱいです。

 

強い想いがフットゴルフを支えている


普及活動の実情は若者ならではの行動場所、行動量がそこにはありました。

「フットゴルフの面白さを伝えたい。」
「多くの人にやってほしい。」

そんな若者の強い想いが、”今”のフットゴルフを支えていく。そして”これから”のフットゴルフを創っていく。
さらなる盛り上がりと彼らの活躍に期待したいです!

 

執筆

【古田 優】

平昌五輪に視察に行き”スポーツを身近なエンターテイメントへ “をテーマに東京五輪へ向けて活動中。

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