【4年後にはもう見れない?海外移籍前に見ておきたい9人 スポトーークVol.1-2】

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4年後にはもう見れない?海外移籍前に見ておきたい9人

 

ー海外組も元々はJリーガー

先日開催されたスポトーークにて、今後の日本代表選手がテーマとなった。2ヶ月前に監督交代がありながら、事前の予想を裏切る展開で決勝トーナメントへ進出。

柴崎岳、乾貴士といった選手は普段からトップレベルの試合を経験していることをプレーで示していた。今回出場した選手のほとんどが海外に所属する選手だが、どの選手も元々はJリーガーであった。

乾貴士、香川真司はセレッソ大阪でコンビを組み、本田圭佑、吉田麻也は名古屋グランパス。
柴崎岳、大迫勇也は鹿島アントラーズに所属し、長友佑都、武藤嘉紀はFC東京から巣立っていった。

他の海外組の選手も最初はJリーグでデビューしている。
今大会、現役Jリーガーとしては昌子源、槙野智章、山口蛍がピッチに立った。

今回出場機会のなかった植田直通、遠藤航は海外の新天地へと移籍を決め、日本のスタジアムで見る機会は減少する。そこで、ワールドカップ出場を期待できる選手を、早い段階から注目して海外に移籍する前にJリーグで観戦することをおすすめしたい。

ートークで挙げられた9選手

FC東京には久保建英や一学年上の平川怜。

2020年のフロンターレへ加入が内定している筑波大の三苫薫や順天大旗手怜央も要注目。彼らは大学サッカーの舞台で活躍している。

今回は鹿島アントラーズ残留となった昌子源のチームメイトである安倍裕葵、鈴木優磨。

名古屋グランパスの菅原由勢、ガンバ大阪の中村敬斗、サガン鳥栖の田川亨介と関東圏以外にも注目選手は多くいる。

選手がどのタイミングで移籍するかは読むことができない。今のうちに将来、海外のトップチームでの活躍を期待させる選手たちをスタジアムで追いかけてみるのはいかがだろうか。

選手の将来を期待してレベルやカテゴリーに関係なく試合を楽しむことも一つのサッカー観戦文化と言えるはずだ。

 

今回のスポトーーク参加者

【ぼーの】
フリーライターとして活動しており、スポーツと「書くこと」が好きなので、今回参加させていただきました。個人的に印象に残っているのは、Jリーグで活躍する若手選手の話。海外サッカーが好きな私にとってはとても新鮮で、Jリーグの今後に期待を寄せることができました。「スポトーーク」はスポーツについての深い考察や、スポーツ好きが集まる魅力的な場所。これからも機会があれば、ぜひ参加したいと考えています。
Twitter:https://twitter.com/nobo0630

【T.I】
石川県出身の大学1年生。中学時代は地元のJリーグのチームのジュニアユースに所属。高校時代は地元の強豪校に進学するがサッカー部には入部せず…。現在は試合観戦が中心。好きなチームは川崎フロンターレ。

記事執筆

【藤原】

Vektor創設/94世代/平昌五輪視察
Twitter:https://twitter.com/vektor_daihyo