日本だけでなく、グローバルに活動するアスリートたち。メジャーなスポーツだけでなく、マイナーなスポーツでも海外に行く機会はある。特に近年ではeスポーツなど、日本だけでなく海外でも大きな盛り上がりを見せるものがあるため、より海外が身近になりつつある。
今回は、海外にも裾野を広げているHADOの公式プレーヤーが、英会話とスポーツの領域で活躍する「スパルタ英会話」の工藤さんに「スポーツ✖英語」の重要性について話を聞いた。
<スパルタ英会話>
東京に2校、そしてオンラインに校舎を構えるスパルタ英会話は、「マツコ会議」など様々なメディアにも取り上げられている英会話スクール。スパルタ英会話では、脳科学に基づいたスパルタメソッドを用いて、3ヶ月という短期間で英語を習得を目指す。「スパルタ」という名前が特徴的だが、実際にはスパルタでとにかく勉強量をこなすというよりは、効率的な学習方法を取り入れてて「英会話学習を楽しむ」ことを実現している。<スパルタ英会話 工藤さん>
アイスホッケー好きの生粋の大阪人。
大学院生の時に行ったヒマラヤ山脈でのアイスホッケーキャンプで、英会話コミュニケーションの価値を身にしみて感じたことから、スパルタ英会話の理念に共感して入社。梅田校のオープンと店舗長を経験した後、現在は法人事業部で活躍しながら、「スポーツ*英会話」というジャンルでの貢献にも注力している。
英語のできないデメリットは?英語力は必要!?
藤原:
有名なサッカー選手の例を出すと、久保建英選手は子供の頃にスペインで生活していたこともあり、流暢な言葉を話していますよね。試合に出れるのはもちろん実力もありますが、コミュニケーションもあることでしょう。また、GKの川島永嗣選手であれば、数カ国語を話せて、GKとして指示を出すのに必要な言葉をマスターしているのがすごいという印象です。
ですが、これはプロスポーツ選手でなくても、スポーツで留学するために海外に行く選手や、世界大会に出場するような学生の選手も語学、特に英語を話す力は重要だと思います。
工藤:
「上手くなるために行ったのに、指示とか指導がわからない」「チームメイトとコミュニケーションが取れない」という点は特に大きいですよね。また、その分野の人に聞いた話なのですが、eスポーツのあるチームの選手が「大会で自分の名前が呼ばれたことに気づかない」というトラブルがあって、出場棄権になってしまいました。英語が聞こえなかったことで、機会を損失してしまうのはもったいないですよね。
藤原:
驚きのエピソードですね。
サッカーだけでなく、今ではeスポーツとかいろいろと競技はさまざま、どんな競技でも海外に行く可能性はあります。実際、アスリートの苦労話も聞かれているとのことで、詳しくお話しお聞かせください。
工藤:
アイスホッケーの平野選手から聞いた話ですが「実力があればなんとかなる」というのは甘い考えだったということです。ことチーム競技においては、監督の指示を実現できないとどれだけ実力があってもレギュラーにはなれません。アメリカに行ったときは「理解できないならお前なんていらない」と言われるような環境だったので、その時はほんとうにつらい思いをしたとおっしゃっていました。
また、プロスポーツはファンあってのものです。彼は簡単な受け答えができなかったことで、ファンが喜ぶようなコミュニケーションができなかったことを悔やんでいました。
「英語ができなくて一番悔しかった、印象に残っていることはなんですか」という問いに、そのように答えていたことが私としても印象的でしたね。
(参考:平野選手のインタビュー全文はこちら)https://prtimes.jp/story/detail/7bZ903U7P7r
藤原:
競技そのものに集中できないのは、困りますよね。ですが、日本にいる間に準備もできている人、できていない人もいる。どうすればいいのか。
工藤:
実際に、その問題を解決しようと昨年からとある取り組みをしました。
スポーツ選手対象の「海外進出応援プロジェクト」という活動で、応募者の中から一名に対してスパルタ英会話のサービスを無償提供し、海外進出の夢をサポートするというものです。
今後グローバルに活躍する選手を増やしていけるような空気作りが必要だと考えています。
藤原:
どんな結果が出るのか楽しみですね!
(参考:海外進出応援プロジェクト)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000044008.html
英会話を学ぶ・習得するには、どうするのが良いのか。実際の勉強法を聞きました。
英会話の準備はどうすればいい?
藤原:
学生であれば、まずは授業をきちんと受けたり、塾に通ったり今では無料で独学でも勉強できるツールはたくさんありますよね。
工藤:
はい、確かに一人で学習できるツールが充実するようになって、学習はしやすくなっていると思います。
ですが、コミュニケーション力を磨く学習環境というのはまだアプリなどでは実現が難しいのではと感じています。また、口に出して話す練習が何よりも大事なのですが、学習に取り入れれている人は少ない印象です。
とにかく話せる環境はオンライン英会話などで準備できますが、特に初心者の方だと学習法が分からずに挫折してしまう方が多いです。自分の英語力を正しく分析して、効果的な学習方法で学ぶための環境が必要ですね。
藤原:
ずっと机に向かっていても、会話は上達しない、話すのは別ですよね、スポーツの動きを勉強して分析も大事だけど、実際に体を動かしてみないと使えるようにはならない。効率的な練習をするには、ちゃんとした指導ができる人がいた方が良い。「どんな環境で英会話の勉強を選択するか」が一つのキーポイントになりそうです。
工藤:
グローバルスポーツの世界においては、自分の想いをいかに伝えられるかが本当に大事なので
正しさ、正確さよりも自分の考えを相手に伝えられたという経験をたくさん積むことができる学習をすることが大事です。
それを解決できるのが「スパルタ英会話です」
藤原:
ずっと気になっていたのですが、「スパルタ」という言葉、どんな厳しさなのか気になります。スパルタ 、今はあまり聞かない言葉なので。
工藤:
注目されるところではあるけどただ単に量をこなすのではなくて、英語を「楽しく」「正しく」「たくさん」学習するためにコーチングと脳科学を活かして、皆さんをサポートしています。
その「スパルタメソッド」とはどのような学習サポートをしているのか聞いてみました。
英語の学習課題をフルサポート!
藤原:
勉強の計画の立て方はわかりづらいですよね。
工藤:
はい。皆さんはこれまでの学生生活で、英語学習は経験していますが、コミュニケーションの英会話学習は今まで経験していません。学ぶイメージがこれまでと全く違うものになります。
英会話を楽しく身につけるためには「目標」「習慣化」「投下時間」「マインドセット」ここが勉強する上で大事なポイントです。
藤原:
それでは順番に教えてください!
工藤:
まずはやはり、先駆者に教えてもらうのが良いです。目標目的を深く理解し、あなたの現在の英会話レベルを把握できる人からサポートしてもらう必要があります。
ネットに溢れる学習法をあれやこれやと試しても、それはその発信者にたまたま当てはまったものであり、みなさんに必ず当てはまると言うものではありません。次々に学習法を変えることで結局成果が出ず挫折してしまうことは避けたいですね。志半ばで学習を挫折してしまった方の多くがこの症状に陥っています。
藤原:
どのように教えてもらえるのでしょうか。
工藤:
まずは目標・目的に沿った専用の学習プランを立てることが大事ですね。納得感を持ちながら学習しつつ、必要なタイミングで成功体験を得ていく必要があります。これがモチベーションや習慣化に影響しますね。
また、一人ひとりにコンサルタントがついて、学習をサポートします。上記のプランを一緒に考えるところから、日々の学習サポート、叱咤激励などを効果的に使うことでみなさんの学習効果を最大化します。
あとはとにかく話せる環境があるので、毎日何時間でも英会話に触れる環境があります。これを実現するグループレッスンまで、すべてが備わっている英会話スクールは他にほとんどありません。
藤原:
充実していますね。ちなみにどんな方が先生やコンサルタントをされているのですか?
工藤:
講師は全員ネイティブで、採用率0.1%以下の厳しいハードルを乗り越えたメンバーです。海外でコンサルタントとしてビジネスをしていたものから、日本が大好きで何年もいる講師もいます。
コンサルタントは、海外在住歴が10年以上だったり、実際に海外でビジネス経験のあるメンバーがいたり、バックグラウンド様々に在籍しています。
藤原:
講師の方々もとても充実されていますね!
これまでの勉強、テストなら点数が出たり、順位が上がったり。それもモチベーションのひとつだったかもしれません。一人で学ぶようなことになるのでしょうか?
工藤:
卒業生の声で一番多いのが、レッスンに参加している生徒との切磋琢磨ができることに対する感謝でした。安くない受講料を払って真剣に学習する他の学習者の熱量に押されて、「自分も学習しなければ」と奮起できたという声ですね。
実際にコンサルタントの提示する宿題以上に学習して、驚きの成果を叩き出す方もいて、生徒皆さんが夢を叶えるために取り組む努力の姿勢には、私としても頭が上がらないというか、感動することが多かったです。
グループレッスンのコンテンツで、”夢を語る”というものがあるのですが、いつも生き生きと自分の言葉で一生懸命発言される皆さんの雰囲気が印象的でした。
藤原:
楽しそうな環境ですね。アスリートとして海外で活躍したい!なんていう熱い想いを持っている若者、それだけでなく、トレーナーとか、スポーツ指導者とか、ビジネス面でも海外で活躍されたい方に良いですね。
工藤:
スポーツビジネスの本場はまだまだ海外にありますよね。その分野で極めたいという方には、どうしても英会話学習という壁が現れると思います。
そんな壁にぶち当たったらぜひ、スパルタ英会話に来てみてください。無料体験レッスンで雰囲気も感じられるし、学習のアドバイス自体は受講の有無にかかわらず受けることができます。ぜひ、皆さんの夢の実現を英会話の面からサポートさせてください。
海外で活躍する日本のスポーツ選手にはとにかく輝いていてほしいなと思いますね。
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