18-19 プレミアリーグ注目の若手5選手
マテオ・ゲンドゥジ
今プレミアリーグで最も注目を集めている若手プレイヤー。今夏ロリアンから800万€で加入するとプレシーズンマッチで存在感を放ち、開幕節のvsマンチェスター・シティ戦でいきなりの先発起用。さらに続くチェルシー戦でも先発で起用されるなど新監督エメリからの信頼も厚い。
開幕節こそ苦しんだものの続くチェルシー戦では見事なスタッツを記録した。
A tough defeat for us to take…
But another encouraging performance from our 19-year-old 🇫🇷 pic.twitter.com/PxoNb2ax5S
— Arsenal (@Arsenal) August 18, 2018
長短の正確なパスと非凡なテクニックを持っておりセントラルMFとしての資質を全て兼ね備えている。19歳と伸びしろ十分でこれからのアーセナルを背負っていくであろう逸材である。
リシャルリソン
今夏ワトフォードからエバートンに移籍した伸び盛りのサイドアタッカー。昨シーズンは欧州初挑戦ながらワトフォードで攻撃の中心としてプレーし5得点と見事な成績を残した。
その活躍が認められて今夏エバートンにステップアップすると開幕から2戦で3ゴールと絶好調の滑り出し。調子に波があるものの力強いドリブルと十八番の形である左からカットインしてのシュートは今シーズンのエバートンの大きな武器になるだろう。
ジェームズ・マディソン
レスターが今夏のクラブ最高額である2500万€獲得した期待の若手。昨シーズンはFLCで14得点8アシストを記録し年間ベストイレブンにも選ばれた。仕掛けが豊富で得点力とチャンスメイク力の両方を兼ね備えており、マフレズの穴埋めとして大きな期待をされている。
開幕から2戦連続トップ下でスタメンを果たすなど岡崎の直接的なライバルとして立ち塞がっている逸材だ。
ルベン・ネベス
昇格組ながら積極補強を見せたウォルバー・ハンプトンの攻撃のタクトを担う司令塔。ポルト時代から注目を集めておりCL史上最年少でキャプテンマークを巻いた経験もある。当時メガクラブが獲得するとの噂も立っていたがポルト時代の恩師であるヌーノ率いる当時2部だったウォルバー・ハンプトンに移籍したことでも注目を集めた。
セントラルやアンカーとしてプレーすることが多く、ボールコントロールと正確な長短のパスで攻撃にリズムを作り出すことのできる選手で一部では「ブスケッツ2世」とも言われている。また開幕節で直接FKを沈めるなどキッカーとしても注目の選手だ。
ライアン・セセニョン
弱冠17歳で昨シーズン2シーズン連続のベストイレブン・FLC最優秀選手賞を獲得したフルアムに所属する超逸材
☺️ Extremely proud of you, @RyanSessegnon! #FFC #OneOfOurOwn pic.twitter.com/HaDYVJgNrb
— Fulham Football Club (@FulhamFC) April 15, 2018
元々はSBの選手だったがその攻撃力の高さが認められてWGに転向すると得点を量産。SB→WGという経歴、圧倒的なスピードと精度の高い左足を武器にすることから「NEXTベイル」とも言われており、メガクラブもこぞって獲得を目指している。初挑戦のプレミアリーグで結果を残すことができればステップアップは間違いないだろう。
記事執筆
【Haru】
大学生(18歳)
サッカー未経験のサッカー好き
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