HADO Xball。2021年にプロリーグが開幕するスポーツに挑戦する1人の選手のノンフィクションストーリー。
世界No.1 プロXballプレイヤーへの挑戦 ートライアウト編ー #1 はこちら
2.説明会
ドラフトから1週間ほど遡った3月8日。
トライアウトと同じ会場に20人ほどの若者たちが、スクリーンを前に3列に座っていた。
この日は、HADO Xballのトライアウト説明会。プロという言葉に惹かれて参加したのだろうか。みな、表情は固い。
僕は、この説明会には、2月の時点で申し込みをしていた。もっと早く参加しようと考えていたのだが、タイミングが合わずに3月の申込となったのだ。
ついにこの日が来た!というほどでもなかったが、どんな構想を持っているのか気になっていた。
前々からSNSでは「プロリーグを開幕します!」という情報は見ていたものの、実際のところ何も知らなかったのだ。
開始時刻を迎えると、静寂に包まれた会場に1人の男性が入ってきた。
スクリーンに映像を映すと、このスポーツに関する説明、そして今後のプロリーグの構想、トライアウトのことなどプレゼンを行なった。
30分ほど話していただろうか。自然とこのスポーツの未来にわくわくする自分がいた。
そして頭の中には、
「Xballでサッカーを超える世界最大のスポーツを作る」
その一文が残っていた。
3.サッカーを超える
「”Xballでサッカーを超える世界最大のスポーツを”と言っていましたが、その定義はありますか?」
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管理人:こーすけ
HADO Xball、「神奈川シリウス」所属のアスリート。
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