HADO Xball。2021年にプロリーグが開幕するスポーツに挑戦する1人の選手のノンフィクションストーリー。
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4.Xballチーム
現在、日本にあるXballのチームは4チーム。
愛知レグルス、ベガ埼玉、アルゴル千葉、神奈川シリウスだ。
その4チームが、2月29日からプレリーグと位置づけられる「Japan Xball League 2020」を戦っている。
つまり、僕が参加した説明会の時点で、既に選手たちは戦っていたのだ。
このリーグ戦はRound1から4まである。各ラウンド毎に、4チームがそれぞれのチームとの総当たり戦で、そのRoundの順位が決定する。とのことだった。
リーグ戦で勝ち抜くとチームへの賞金は20万円。
まずはトライアウトを勝ち抜き、4チームのいずれかのチームに所属することが選手になるための大前提。
しかし、そのトライアウトが1つ乗り越えなければいけないポイントだ。
果たして、このプロを目指している集団の中で選抜されることができるのか。
Xballの未来に対するワクワクする気持ちの裏で、本当に自分が選手になれるのか。
期待と不安が入り混じった感情のなか、説明会のプレゼンは終わりに差し掛かろうとしていた。
5.実力だけがトライアウトで重要なポイントではない
このトライアウトは、決して実力だけが評価されるポイントではない。
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この続きは明日3月29日に更新されます。
管理人:こーすけ
HADO Xball、「神奈川シリウス」所属のアスリート。
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