皆さんはフロアボールという競技をご存知ですか?
2019年12月にスイスで開催されるフロアボール女子世界選手権。我らが日本代表も出場します!
陸上ホッケーやアイスホッケーと似た競技ですが、フロアボールについて調べてみると、ネオホッケーやユニホックと言った似たような競技も見つけたのでその違いをまとめてみました!
フロアボールとは?
まず、今回日本代表が出場するフロアボール。1970年代にスウェーデンで最初に行われたのが始まりと言われています。
使用するのはスティックとプラスチック製のボール。ホッケーのように相手チームのゴールに入れて得点を競う、室内で行う団体球技です。
試合時間は20分×3ピリオド。広さ20m×40mのコートに、キーパー1人+フィールドプレイヤー5人で1チーム6人で両チームが相手ゴールを目指して戦います。また、ゴールキーパーのみスティックを持つことは許されていません。
大まかなルールは以上になりますが、より詳しく知りたい方は、フロアボール連盟のサイトにも詳細に書かれたルールブックがあるので、そちらをご確認ください!(今後需要があった場合は、ルールブックから重要な項目をまとめたいと思います笑)
ワールドマイナースポーツのチャンネルでも紹介された動画をチェック!
なかなか迫力ある競技ですね!
ユニホックとは?
調べていて出てきたユニホック。ユニホッケーと呼ばれることもありますが、「ユニバーサルホッケー」が正式名称です。
こちらの競技は、日本フロアボール連盟によると、2012年までに使われていた名称のようです。2012年4月28日に日本フロアボール連盟が設立されたと同時に「ネオホッケー」という競技名に改名されていました!
ネオホッケーとは?
ユニホックが改名されて呼ばれるようになったネオホッケー。フロアボールとの違いは一体どのようなものでしょう?
まず、コートの大きさがフロアボールより小さく、20~36m×12~18mです。そして、プレー面での大きな差は、危険を伴う行為を規制して、幼児からシニアまで一緒にプレーできるようにルール設計されている点です。スティックを膝上に上げる行為や、身体接触や転倒など危険な行為が禁止されています。
フロアボールに比べて初心者が始めやすい競技のようですね!
最後に
以前、こちらのサイトで取材したスイスでサッカー選手として活動する飯野たける選手が、スイスで開催されるフロアボール女子世界選手権を盛り上げるために発信しています!
フロアボール女子日本代表が12月にヌシャテルで開催される世界大会に参戦します‼️
ジャパン旋風が起こるよう僕も現地スイスで応援します🔥
がんばれニッポン🔥@japanfloorball @yui_t10
映像提供: @IFF_Floorball pic.twitter.com/lRsW2GIOwb
— たける@スイスリーガー (@takeruiino) November 1, 2019
世界で戦うフロアボール日本代表を応援しましょう!
フロアボールに関する情報はこちらからも確認できます!
HP:日本フロアボール連盟
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