マイナースポーツの普及でできること【フロアボールの事例】

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2019年12月にフロアボール女子世界選手権がスイス・ヌシャテルで開催されました。

その大会に、スイスでサッカーをしている「飯野多希留」選手が、日本代表も参加するこの大会を盛り上げようと、企画を立ち上げました!その様子は飯野選手のブログで書かれています。

SNSでは「#ネクストフロアボール」のハッシュタグを使っての発信活動、そして、飯野選手の勤務先での日本代表選手にインタビュー企画もありました!

こちらは、Facebookで閲覧可能です!(インタビュー動画はこちら

それでは、今回の企画について振り返っていただきます!

フロアボールのプロジェクトをした感想

フロアボールについて、ある程度は知識を持っていたものの、今回女子フロアボール日本代表を応援させて頂いて、よりフロアボール について勉強になりました。

そして日本代表選手団にお会いできたことは、本当に光栄なことでした。そしてインタビューの難しさ、宣伝の難しさを体感しました。

しかし、僕が様々な方からフロアボールについて話をされる事があり、フロアボール というスポーツをまず知ってもらうという点では、多くの人に知ってもらえたのではないかなと思っています。

今回、宣伝していた時に「フロアボール」と言っていましたが、スイス在住の日本人の方にはユニホッケーで認識している方もいて、事前にもっと情報を集めておけばよかったなと反省しております。

プロジェクトを行なって印象に残っている出来事は?

日本代表選手団がインタビューで「世界大会13位で欧州のチームに勝つ」という宣言をして、それを見事、有言実行された事は印象に残っています。これからの女子フロアボール日本代表の躍進が楽しみです!

個人的な取り組みで、印象に残っている事は、会場には数人の日本人の方がいて、僕のSNSでの発信を見て、会場に駆けつけた方がいたことです。

このように、僕が応援しているチームを一緒に応援してくれる人が増えるといのは、新しい喜びでした。

今後のフロアボールとの関わり方は?

フロアボールとは、僕の勤務先で常に子供から大人までフロアボールの選手達と会うので、切っても切れないような感覚ですが、日本でのフロアボールの普及に関して、出来ることはやっていきたいと思っています。

そしてフロアボール の情報は常にチェックしていきます。ちなみに来年は男子フロアボールの世界大会もあるので、そちらも注目してます。

 

【飯野多希留】

スイス5部 バッサースドルフ所属。
Twitter:たける
ブログ:THE 失敗談

 

今回のように、フロアボール女子日本代表は世界選手権に出場しましたが、マイナーなスポーツは世界で日本代表チームが戦っても、決して多くの人が知っているとは言えません。

選手の周囲の人、その競技に関わっている人のみだと思います。その点で、飯野選手の活動によって、SNSのフォロワーの方々にも届けられたことや、スイス在住の日本人の方が、会場に駆けつけたことは1つの収穫だと思います。

マイナーな競技に関わってくれる方は、とても貴重な存在です。競技側もそれを受け入れ、できる限りのことでサポートすることは必要だと思います。

そして、競技に関わる人口が増えていくことが普及の1つのきっかけになるのではないでしょうか。

管理人:こーすけ
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