スポレクEXPO 2025 名古屋で感じた「スポーツ団体がつながる」瞬間

  

2025年11月1日・2日、名古屋・久屋大通公園で開催された「スポレクEXPO 2025」。
全国のニュースポーツやレクリエーションスポーツが集う一大フェスティバル。
子どもから大人までが“初めてのスポーツ体験”を楽しみながら交流し、出展者同士が互いの活動を知り、学び合う貴重な場となりました。

筆者は今回「YOU.FO」のブース出展者として参加。競技の普及活動を行う立場として、そして、本メディア運営者として、会場を歩きながら数多くの競技を見て回りました。ここでは、現場で感じた空気や各ブースで印象に残ったシーンを、僭越ながらまとめさせていただきます。


会場全体に流れていた“つながり”の空気

今年のスポレクEXPOは、どのブースにも共通して「一緒に盛り上げよう」という雰囲気に。
競技の垣根を越えてスタッフ同士が声を掛け合い、体験者を紹介し合う姿も多く見られました。
単に自分たちの競技を広めるだけでなく、「スポーツ全体を良くしていこう」という共通の意識が会場全体に流れていたように思います。

地元・愛知をはじめ、関西や東京、北陸、東北からも出展者が集まり、それぞれの地域で活動している方々が競技を超えた繋がりを育んでいるように感じられました。夜には出展者同士で交流の場があり、お互いの取り組みや課題を語り合う時間に。それぞれのスポーツへの想いを感じられる空間となりました。


各競技で感じた多様な魅力と工夫

 私たちのYOU.FOブースには、小さな子どもから大人まで幅広い層が訪れました。リングを投げ合う中で自然と笑顔が生まれ、「初めてでも意外とできた!」という声をたくさん聞けたのが印象的です。これまで関東を中心に普及活動していたが、名古屋での出展機会は大変貴重な時間となりました。

 また、次回のオリンピック種目であるクリケットのブースでは、数多くのスタッフが参加して、多くの体験列ができていました。高校生もスタッフとして参加してましたが、人員に余裕があったために他競技の助っ人にも参加するほどでした。YOU.FOブースにも助っ人として参加していただき、学生たちの真面目さや、クリケットのブースの素晴らしさを感じる2日間となりました。

 パルクールの団体は、大型のセットを自ら搬入し、演技後の片付けまでを自分たちの手で行っていた。その一連の流れに“競技を育てていく覚悟”のようなものを感じました。次世代のスター選手もパフォーマンスを披露するなど、同会場の中でも大きな注目を集めていたコンテンツだったように思います。

 こちらは棍棒を使ったスポーツ。SNSで見かけていた競技を初めて体験する機会になりました。
木製の器具を使って打ち倒すシンプルな動作の中に、野生味と爽快感を感じられました。実際のスポーツはより激しいそうですが、見るだけでは伝わらない「やってみてわかる面白さ」に出会えました。

 ネットボールでは10球のうち、何球シュートに成功できるかのチャレンジ。YOU.FOスタッフもこちらに参加。シンプルであるが、全て入れることは難しいですね。筆者は半分程度の成功率でした。

 そして、1日目のみの出展となったパデル。通常は専用コートが必要になりますが、仮設のガラスコートを設営し、実際にプレーできる空間を作っていたのが印象的でした。名古屋では駅から近くにパデルのできるコートがあるため、近くに住んでる方にはぜひ体験していただきたいです。

棒相撲は、シンプルな見た目以上に奥が深く、バランスや体幹の使い方などが問われます。力任せではなく、相手との呼吸や駆け引きが勝負を分けるスポーツだと感じました。実際に体験することで難しさに気づき、学ぶことでより奥深さを知れることでしょう。

 チュックボールは、最近テレビで取り上げられる機会も増えており、注目度が高まっています。愛知県内では豊山を拠点に活動していますが、今回は東京からのプレーヤーも参加していました。テレビで取り上げられたことを知ってる参加者もいたとのことで、改めてマスメディアの威力を実感しました。

コーンホールは、YOU.FOのお隣のブースで2日間過ごしました。正式な投擲距離は8mほどと、思っているより遠い位置です。その難易度を感じていたため、台に乗ったり、穴に入ると爽快感がありました。

子どもたちが列を作って体験していたE-NINJAのブースも印象的だった。過去に体験したこともあるが、「レーザー手裏剣」を使用して危険なスポーツではないためこのようなイベントでも誰もが楽しみやすいスポーツであると感じました。

さらに、ルードスポーツではライトセーバーを使った練習を体験させていただいたり、殺陣のパフォーマンスも迫力があった。他にもラダーゲッターのように気軽に楽しめるスポーツもあり、競技性と遊び心が同居するイベントらしい多様さがあった。


現場で感じた“スポーツの力”

この2日間、さまざまな競技を体験し、改めてスポーツの本質は「人と人をつなぐこと」だと感じた。どのブースもそれぞれの形で挑戦を続け、参加者一人ひとりに新しい発見や笑顔を届けていた。

スポーツレクリエーション協会をはじめ、準備や運営に携わったすべての方々に心から感謝いたします。こうした場があるからこそ、スポーツが世代や地域を超えて広がっていくのだと思いました。


これからの展望

私自身、YOU.FOのプレイヤーとして、そしてスポーツをつなぐ“スポーツ案内人”として、これからも競技を横断しながら、多くの方と一緒に文化を作っていきたいと思っています。

競技の普及やイベント設計、メディア発信など、もし「一緒に仕掛けたい」「自分たちのスポーツをもっと知ってもらいたい」と思っている方がいましたら、ぜひお気軽に声をかけていただきたいです。こうした出会いから、新しい連携やコラボレーションが生まれることを願っています。


MYSPORTS(スポーツ案内人)

100種以上のスポーツを体験し、アスリートとしての挑戦と並行して、
スポーツの普及・イベント設計・メディア発信を行っています。
「スポーツを人生に馴染ませる」をテーマに、個人・団体・企業・メディアの方々へ、
それぞれに合ったスポーツの提案や導入支援を行っています。

YOU.FOでは日本代表として世界一を達成。
競技を“知る側”としてだけでなく、現場のリアルを伝えられる立場から、
スポーツの魅力を多角的に発信しています。

「自分たちの競技をもっと多くの人に届けたい」
「何か一緒に仕掛けてみたい」
「運動したいけど何から始めたらいいかわからない」
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