諦めたらそこで終わり。大人になってもスポーツにチャレンジしたい【フットバッグ】

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「スポーツの楽しさを伝えたい」。することも、見ることも、支えることも。2021年10月より始動したプロジェクト「100 Sports Projects」では、100スポーツを全力で楽しみ、その関わる過程をお届けしていく。今回は、MYSPORTSを運営する「こーすけ」が、現在挑戦している「フットバッグ」というスポーツを紹介しつつ、このプロジェクトについて説明する。

100 Sports Projects フットバッグ編
フットバッグで世界を旅をする
vol.1 大人になってからもスポーツを楽しみたい

スポーツ誕生の経緯

妄想半分。そして、現在進行中のプロジェクトとして、筆者が今熱狂しているフットバッグというスポーツについて、伝えていきたい。

まず、フットバッグとはサッカーのリフティング技のように、お手玉サイズのボール(バッグ)を使って技を披露する。一般的には、サッカーボールの「フリースタイルフットボール」をイメージしてもらえたら良い。

もともとこのフットバッグ。アメリカで生まれたのだが、最初は競技目的で誕生したのではなかった。

なんと、膝の手術をした患者のリハビリのために、足でのお手玉遊びのようなものを勧めたのがきっかけで誕生したそうだ。

リハビリとして今でも導入されているのかは定かではないが、このようがスポーツの誕生、発展には研究のやりがいがありそうである。

 

技の種類はいくつ?

さて、このパフォーマンスへと進化したフットバッグ。技の数は2000種類とも言われ、初級者から上級者までが楽しむスポーツとなっている。

26歳の夏。新しいスポーツに挑戦したいと思った筆者は、コロナ禍で自由が制限された中でフットバッグを始めたのである。現在私のレベルをポケモンで表すと、ジムバッジを1つ習得したくらいだろう。四天王に挑むにはまだまだ遠い。

これまで様々なスポーツを経験しているが、パフォーマンスを見せるために練習するこのフットバッグは挑戦が無限に終わらない。

得意なものだけ練習すればいいのではなく、弱点をなくして、どんなタイプのポケモンも倒せるようにならないといけないのだ。そのレベルが上がるほどカッコ良い、凄すぎる領域(超人レベル)になれるのだが、果てしない道のりだ。

 

世界でパフォーマンスを

ただ、想像して欲しい。このパフォーマンスができる自分を。

https://vt.tiktok.com/ZSejJPTBc/

ポケモンで言えば正にチャンピオン。このロケーションで撮影し、圧巻のパフォーマンス。このレベルに到達するのは並大抵の努力では不可能だが、一歩でも近づいて自分のパフォーマンスを見てもらいたいものだ。

特訓を重ねて、想像できなかった世界を見る。そう、僕はこのように日本、ひいては世界中で、自分のフットバッグのパフォーマンス動画を撮影したい。

撮影してどうしたいか?これはもう、カッコいい映像が撮れたら満足だ。

もしかしたらその映像を見て、「こんなスポーツの楽しみ方があるんだ!」と受け取ってもらるのかもしれない。

スポーツの価値を考える

ただ、現在の私はフットバッグを始めてから3ヶ月のひよっこだ。何をそんなに夢見ているんだ!とツッコミが来るだろう。高みはもちろん目指しているが、そんな簡単に到達できないことはこの僅かな練習期間でもひしひしと実感しているつもりだ。

それでもあのパフォーマーのような圧倒的な動画を撮影したい。子供の頃に見たプロスポーツ選手の演技を見て、真似したい。そう思う心理と同じである。

そして過程が、やはりスポーツの根本的な部分。「挑戦。失敗。練習。成功」。それを楽しめることが、1番の価値だろう。

誰が何を目指すのかは自由であり、「スポーツ」=「楽しい遊び」であることを思い出してチャレンジしていきたい。決して簡単なスポーツではないこの競技は、成功に到達するまでが長い。それでも、始めないことにはスポーツを楽しめない。

 

各地でパフォーマンスをするには

まずはスキルアップが一番。2021年はとにかく人に見せられるレベルになるまで特訓を重ねる。

現状は初級者レベルだが、ゆくゆくはこのプロジェクトを通じて団体や企業、他アスリートやパフォーマーなどとコラボしていきたい。

各地で撮影するためにはそれだけの資金も必要になることだが、それはまた考えることとしよう。

本フットバッグのプロジェクトは、世界を旅してパフォーマンスをする。それまでの過程を一緒に見ていただきたい。

 

始めた1ヶ月目の成果はこちらでご覧いただけます!
>
初心者が1ヶ月練習した結果…【フットバッグ 】

つづく
vol.2 「誰でもできる」は悪魔の言葉なのか。スポーツを楽しむために必要なこと

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藤原昂亮
本メディア「MYSPORTS」の運営者。ARスポーツ「HADO」の選手としても活動し、日本ランキング17位。現在、マイナースポーツ雑作成中!アスリート、チーム運営者、協会、企業の方などマイナースポーツに関することはご連絡ください。

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