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女子サッカーワールドカップ中間データまとめ！なでしこジャパン優勝へのキーマンは？

フランスW杯 中間まとめ！ 優勝国はどこになる？？


6/8に開幕した女子W杯。グループリーグの全試合が終了し、決勝トーナメント出場国が決定した。

順位表で確認すると、

【グループA】

順位 国 勝ち点 得失点差
１ フランス ９ ＋６
２ ノルウェー ６ ＋３
３ ナイジェリア ３ −２
４ 韓国 ０  −７ 

【グループB】

順位 国 勝ち点 得失点差
１ ドイツ ９ ＋６
２ スペイン  ４ ＋１
３  中国 ４  ０
４  南アフリカ ０  −７

【グループC】

順位 国 勝ち点 得失点差
１ イタリア ６ ＋５
２ オーストラリア ６ ＋３
３ ブラジル ６ ＋３
４ ジャマイカ ０ −１１


【グループD】

順位 国 勝ち点 得失点差
１ イングランド ９ ＋４
２ 日本 ４ −１
３ アルゼンチン ２ −１
４ スコットランド １ −２


【グループE】

順位 国 勝ち点 得失点差
１ オランダ ９ ＋４
２ カナダ ６ ＋２
３ カメルーン ３ −２
４ ニュージーランド ０ −４

【グループF】

順位 国 勝ち点 得失点差
１ アメリカ ９ ＋６
２ スウェーデン  ６  ＋４
３  チリ ３ −３
４ タイ ０ −１９

 

となった。(太文字が突破国。)組み合わせも上の通り。振り返ると欧州勢の強さが目立ったと言えるだろう。アジア・オセアニアからは中国、オーストラリアそしてなでしこ日本が残った。ちなみに残念ながらINAC神戸所属の美人選手、イ・ミナ擁する韓国代表は予選敗退、、

得点ランキングTOP3


【選手別】

1位 アレックス・モーガン (Alex MORGAN) アメリカ 5得点

生年月日 　　　  1989年07月02日(29歳)
身長           　　 170cm
ポジション　　　 FW
背番号       　　   13

現在5ゴール3アシストと大暴れ中のクールビューティ。最年少で参加した2011年のW杯から3大会連続の出場を成し遂げた彼女は今年、代表で通算100ゴールを達成した。しかし第3戦のスウェーデン戦でまさかの負傷交代。今後の出場はどうか？

1位 サマンサ・カー (Sam KERR) オーストラリア　5得点

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A dream 💭

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生年月日 　　　  1993年09月10日(25歳)
身長           　　 168cm
ポジション　　　 FW
背番号       　　   20

アメリカのシカゴ・レッドスターでプレー。なんとこちらも2011年から3回目のW杯出場となる。（やっぱり経験あるほうが…ということなのだろうか。）2017年にAFC女子プレーヤーオブザイヤーに、2018年には最優秀オーストラリア人選手に選ばれた実力は伊達じゃない！ と言わんばかりの活躍でスカッドを引っ張る。
しかし残念ながら、先日準々決勝が終わりました。PK戦でノルウェーに敗れ敗退してしまいました、、サマンサ選手もPK失敗してしまいました。

3位 クリスティアン (CRISTIANE) ブラジル  4得点

生年月日 　　　  1985年05月15日(34歳)
身長           　　 176cm
ポジション　　　 FW
背番号       　　   11

初戦のジャマイカ戦でハットトリックすると、次のオーストラリア戦でもゴール。その全4ゴールのうち2点は176㎝の強さを活かしたヘッドでvery very迫力十分だった。それだけでなくFKから直接沈めたゴールや、こぼれ球に反応したゴールもありいろいろなパターンで得点できる万能FWであることを証明した。

【国別】

1位 アメリカ 18ゴール
2位 オーストラリア 8ゴール
3位 スウェーデン 7ゴール
3位 イタリア     7ゴール
3位 フランス     7ゴール

しかしアメリカvsタイの13-0は衝撃だった。その時のゴールパフォーマンスなどが少し物議を醸したが…FIFAによると1試合での13ゴールはW杯史上最多とのこと。まああたりまえ体操。1試合で5得点したアレックス・モーガンもすごい。

 

注目選手 ～突破国編～


①ウェンディ・レナード（Wendie RENARD）フランス　

生年月日 　　　  1990年07月20日(28歳)
身長           　　 187cm
ポジション　　　 DF
背番号       　　   5

開催国フランスでキャプテンを務めるチームの大黒柱。所属クラブはリヨン。187㎝という驚くべき圧倒的な高さを武器にGS３連勝に貢献した。またさらに驚くべきは、DFながらここまで3得点しているということ。Player of the Matchにもここまで2回選出されている。

②サラ・デブリッツ (Sara DAEBRITZ) ドイツ　

生年月日 　　　  1995年02月15日(24歳)
身長           　　 171cm
ポジション　　　 MF
背番号       　　   13

なんとびっくりここまで未だ無失点のドイツ。その中盤を引き締めているのがこのサラ・デブリッツ。また守備だけでなく前に出ていく姿勢が強いのも魅力的。準々決勝ナイジェリア戦でも1ゴールし3－0勝利に貢献。無失点も継続！

③菅澤優衣香 (Yuika Sugasawa) 日本 FW 9

生年月日 　　　  1990年10月05日(28歳)
身長           　　 168cm
ポジション　　　 FW
背番号       　　   9

言わずと知れた日本のエースストライカー。ほかの国と比べるとどうしても有利に立ちにくい、日本の前線の「パワー」問題を解決してくれる貴重なFWだ。ポストプレー・空中戦で屈強な相手DF陣を圧倒し、起点になる姿はまさしく「半端ない」。若返ったなでしこジャパンの中で、4年前にくやしさを味わった数少ない一人になった菅澤。文字通り日本をけん引する！！

 

おまけ 国別 同じクラブに所属する選手数

【偏り型】

スペイン…バルセロナ 10人 アトレティコ 5人
イタリア…ユヴェントス 8人 ミラン 6人
フランス…リヨン 7人
イングランド…マンチェスター・シティ 7人
日本… 日テレ・ベレーザ 10人 INAC 5人

【バラバラ型】

ブラジル
中国(ほぼ国内or韓国)
カナダ(ほぼアメリカ)

ブラジルがバラバラなのはやっぱ外に輩出する国なんだなって感じ。

まとめ

いかがだったでしょうか？ 今のところは順当に強豪が勝ち進んでおりますね。でもやっぱり日本！これからなでしこがどこまで行けるのかを皆さんで応援していきましょう！！

 

記事執筆

【高井ろみた】

プロフィール：株式会社ワンディエゴ丸出版社インターン。ヴェルディカレッジ1期生。
主な業務：新作女子サッカー漫画 ONEなでしこ広報。ONEなでしこ来週からこちらで配信開始します！
プレビューはここから！

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