スポーツに関わる種類として、「する」「みる」「支える」の3つが挙げられています。MYSPORTSでは、今回「支える」人たちにピックアップして、どのように関わっていけるかを解説していきます。
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スポーツを「支える」とは
「支える」と一言で言っても、スポーツ選手や試合運営の背景には様々な職種の人たちが関わっています。
スポーツの指導、体の専門家、栄養は分析官などがありますし、イベントの運営やスポンサーの営業、メーカーなども含まれます。また、会場を運営すること、警備をすること、メディアで発信することもその一部です。
仕事としてスポーツに関わる
本業としてスポーツの仕事をする
アスリートに最も近いスポーツチームの中で働くのか、スポーツ関連企業に就職するのか、チームや選手を支えるスポンサー企業の中で働くのか。様々な選択肢があります。学校の部活動、行政で地域とスポーツに関する仕事をすることなど、探せばキリがありません。
>アスリートのセカンドキャリア。一般企業の就職以外に選択肢は?
副業としてスポーツの仕事をする
仕事の中の一つの分類として、副業・複業で働くことが考えられます。自分の本業を活かして得意な領域をベースにして働くこと、新しく勉強しながら働くこと、趣味の延長としてスポーツでの副業を考えることも可能です。
副業としてどのような選択肢があるか下記の記事でまとめています。
>スポーツの副業9選。趣味や好きなことを仕事にするなら何を選ぶ?
ボランティアとしてスポーツに関わる
スポーツチームの試合日のボランティアスタッフの存在はご存じでしょうか。チームスタッフ以外にも多くの方々がボランティアスタッフとして活動しています。また、近年では東京オリンピック・パラリンピックでもボランティアをしてる人たちがクローズアップされていましたね。
普段関わることができない舞台や、自分の好きなチームや選手を支えられる機会はとても貴重な経験になります。実際に何度かボランティアを経験しましたが、チームへの貢献できている気持ちや、社会とのつながりを実感できる時間になりました。
関わるためには?
主に、スポーツイベントの現場でボランティアスタッフは募集しています。地元のプロチームの募集を探すこと、付近で開催されるイベントを検索することなどがボランティアで関わる方法になってきます。
また、メジャーな競技だけでなく、これまで出会っていないようなスポーツに関わることもできます。マイナーなスポーツほど人の手が足りていません。募集自体が十分にできていない団体が多いですが、関わってくれる人が多い方が良いのは間違いないです。
スポンサーとしてスポーツに関わる
自分自身がスポンサーになって、スポーツと関わっていくこともできます。プロスポーツチームに多くのスポンサーがおり、その支えがあってチームの経営が成り立っています。実際にスポーツチームの収益を見ると、その大半がスポンサー費用となっています。
この関わり方は、企業単位で大きな金額が必要になると思うかもしれませんが、アスリートが個人でスポンサーを募集するケースもあります。毎月の活動費だったり、海外への遠征費など、月に数万円程度でも支援があればお金の心配もなくなるものです。
クラウドファンディングを活用して資金を集めているケースもあるので、数千円単位で応援する立場として「支える」こともできます。
また、本サイト「MYSPORTS」でもパートナー・スポンサーを募集しております。
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