ビリヤード×サッカーの新競技「ビリッカー」の魅力に迫る。夢は世界大会開催!

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スポーツを知ってもらうためには、まず発信の機会を増やそう! MYSPORTSと「マイナー競技認知度爆上祭」によるコラボ企画。今回は、「ビリッカー」の普及活動をしている柴田利さんに魅力を伺いました。

マイナー競技爆上祭コラボ企画
②ビリッカー

ビリッカーとは?

競技について、まず最初に簡単な説明を3つのポイントにまとめてもらった。

「老若男女できる」
「相手との接触がないので安全」
「決まった服装がなく、道具が要らないのでお手軽」

ビリヤード×サッカーでビリッカー。

ルールは、ほとんどビリヤードと同じであるが、ビリヤード台を大きくしたようなコートに、人間が入って、自分の足でボールを蹴ることが大きな特徴だ。

元々、このスポーツはフランスで生まれ、現地では「スヌークボール(Snook Ball)」と呼ばれているそうだ。

ビリヤードのように道具を使うこともないので、初心者もすぐに楽しめる。筆者も過去にビリッカーの経験があるが、最初から馴染みやすかった印象がある。

キックの力も必要なく、道具を使いこなす技術もいらないため、初心者がほとんどのイベントでも大変盛り上がっていた。

この競技の1番の魅力について、「身体動作は簡単で、誰でも出来るので、大人も子供も対等なルールで楽しめるところ」と柴田さんは語る。

競技化に向けて必要なこと

誰でも楽しめるスポーツであるが、今後は大会の開催も目指しているそうだ。

「多くの人に誰でも手軽に出来ることを知ってもらい、全国各地に普及させていきたい」と言う柴田さんは、現在、店舗運営をしながら、イベントへの出展や、考案したアーティスティックショットをSNSで発信をしている。

しかし、「競技できる場所が限られており、ビリッカーの設備が高額」と、大きな課題がある。

個人で購入するとなると、場所と金額でハードルが高くなりそうだが、空きスペースを活用したいと考えている事業者にとっては、一つの有力コンテンツになる可能性も持っている。

「マイナー競技認知度爆上祭」でそのような事業者にアプローチできれば、普及の可能性は広がっていくはずだ。

すぐに導入店舗が増えることは難しいが、体験できる場所が増えていくことで、愛好者が増え、実力を競う関係が生まれてくる。

現時点では、「認知度が低く、協力してくれる方が少ない」と語るが、普及をしたい熱量は伝わるはずだ。

「全国、世界でプレイできる場所ができて、コミュニケーションツールのひとつの選択肢として普及していくと共に、競技として確立して全国大会、世界大会を開催できたら嬉しい」

競技者が増え、柴田さんの目標としている大会が実現されるよう、本メディアでも応援していきたい。



柴田利
Playspot Funplus代表
日本ビリッカー協会 協会員

HP:Playspot Funplus
Facebook:柴田 利
Twitter:みのる⚽ビリッカープロ🎱(自称)
Instagram:しばた みのる|ビリッカー⚽🎱プロ
tiktok:みのる/⚽ビリッカー🎱プロ(自称)

 

マイナー競技認知度爆上祭
『マイナー競技認知度爆上祭』とは、競技の認知度を上げたいアスリートや団体が、約1000人の来場者に向けた体験ブースで魅力を知ってもらうイベントです!
HP:マイナー競技認知度爆上祭
SNS:マイナー競技認知度爆上祭

 

筆者 藤原昂亮(マイナースポーツ案内人)

本メディア「MYSPORTS」の運営者。ARスポーツ「HADO」の選手としても活動。
これまで80競技以上のスポーツを本メディアで案内してきた。マイナースポーツ雑誌作成中!
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