社内イベントにおすすめのスポーツ15選|定番に頼らない企業レクリエーションの選び方

スポーツ図鑑

社内イベントや企業レクリエーションで、何か体を動かす企画を入れたい。

そう思って調べてみると、運動会の定番種目やレクリエーション競技はいろいろ出てきます。ただ、実際に選ぼうとすると意外と難しいものです。

運動が得意な人だけが目立つ競技だと、一部の人だけが楽しむ時間になってしまう。
ルールが複雑すぎると、始まる前に熱量が下がってしまう。
珍しいスポーツを入れても、会場や人数に合っていなければ運営が大変になる。

社内イベントで大切なのは、ただ盛り上がることだけではありません。

普段あまり話さない人同士が声をかける。
部署や役職を超えて同じチームになる。
初めての体験を通じて、少し会話が増える。

そういう時間を作るために、スポーツをどう選ぶかが大事になります。

この記事では、社内イベントや企業レクリエーションで取り入れやすいスポーツを15種目紹介します。定番種目を並べるのではなく、社員同士の交流、チームビルディング、初めての体験、実施しやすさという視点から選びました。

社内イベントでは、競技名より先に「目的」を考える

社内イベントに向いているスポーツは、目的によって変わります。

社員同士の交流を増やしたいのか。
チームビルディングにつなげたいのか。
普通の社内イベントとは違う体験を作りたいのか。
運動が苦手な人も参加しやすい企画にしたいのか。

目的が違えば、合うスポーツも変わります。

たとえば、会話を増やしたいなら、チーム内で相談が生まれる競技が向いています。盛り上がりを作りたいなら、参加している人だけでなく、見ている人にも伝わりやすい競技が合います。

社内イベントでスポーツを選ぶときは、「何をやるか」より先に、「どんな時間にしたいか」を考える方が選びやすくなります。

目的別に見るスポーツ早見表

社内イベントでスポーツを選ぶときは、競技名だけで決めるよりも、会場や運動量、参加しやすさを見ておくと選びやすくなります。

同じ「スポーツ体験」でも、屋外でゆるく交流しやすいものもあれば、チーム対抗で盛り上がりやすいものもあります。まずは、自社のイベントに合いそうな方向性を見てみてください。

※運動量や参加しやすさは、一般的な社内イベントで実施する場合の目安です。実際には、参加人数、会場、ルール設計によって変わります。

スポーツ会場運動量参加しやすさ生まれやすい場面向いている目的
モルック屋外相談・会話社員交流、部署混合レク
ボッチャ屋内作戦・声かけ運動が苦手な人も参加しやすい企画
YOU.FO屋外・体育館声かけ・初体験チームビルディング、ニュースポーツ体験
HADO専用環境非日常感・対戦普通のイベントとの差別化
SASSEN屋内観戦・対戦盛り上がり、チーム対抗
バブルサッカー広い会場中〜高笑い・観戦非日常感、写真や動画に残る企画
ビリッカー/スヌークボール専用環境低〜中相談・写真映え新しい体験、目玉企画
ピックルボール体育館・施設ペア連携ほどよいスポーツ体験
パデル専用施設中〜高ペア連携本格的な社外レクリエーション
フットゴルフ屋外会話・懇親外出型イベント、屋外交流
ウォーキングフットボール屋外・体育館声かけ・連携チームビルディング
ディスクゴルフ屋外低〜中会話・移動ゆるい交流、屋外レク
フライングディスク屋外低〜中体験・アレンジ軽い運動、他競技との組み合わせ
キンボール体育館声かけ・協力チームビルディング
ドッヂビー屋内・屋外チーム対抗短時間の盛り上げ、運動会らしさ

社内イベントにおすすめのスポーツ15選

1. モルック

モルックは、木の棒を投げてピンを倒し、得点を競うスポーツです。

社内イベントで使いやすいのは、運動能力だけで勝敗が決まらないところです。どのピンを狙うか、何点を取りにいくかをチームで相談しながら進めるため、自然に会話が生まれます。

屋外の懇親イベントや、部署を混ぜたチーム対抗企画に向いています。初めての人でも入りやすく、競技としてのわかりやすさと交流の生まれやすさのバランスが良いスポーツです。

2. ボッチャ

ボッチャは、ボールを投げたり転がしたりして、目標となる白いボールに近づけるスポーツです。

激しい運動が少なく、運動が得意ではない人も参加しやすい競技です。ただ投げるだけではなく、どこを狙うか、相手のボールをどう見るか、次の一投でどう展開を変えるかを考える場面があります。

屋内で実施しやすく、年齢や運動経験の差がある社内イベントにも取り入れやすいスポーツです。落ち着いた雰囲気の中で、作戦や声かけが生まれる企画に向いています。

3. YOU.FO

YOU.FOは、専用スティックを使ってリングを投げたりキャッチしたりするニュースポーツです。

見慣れない道具を使うため、最初に「何これ?」という反応が生まれやすいスポーツです。参加者の多くが初めての状態から始められるので、経験者だけが有利になりにくい点も社内イベントに向いています。

投げる、受ける、味方の位置を見る、声をかける。そうした動きが自然に入るため、チームでのコミュニケーションも生まれやすくなります。最初は試合形式よりも、投げる・受ける体験から入ると楽しみやすいです。

4. HADO

HADOは、AR技術を使って楽しむテクノスポーツです。専用のゴーグルやセンサーを使い、現実のフィールドで体を動かしながら対戦します。

社内イベントで取り入れると、通常の運動会種目とは違う体験を作りやすい競技です。スポーツというよりゲームに近い入口があるため、運動が得意ではない人も興味を持ちやすいところがあります。

チーム戦にすれば、役割分担や声かけも生まれます。テクノロジー感や非日常感を出したい企業イベント、若手社員も巻き込みたい企画に向いています。

5. SASSEN

SASSENは、センサー付きの刀を使って対戦するデジタルチャンバラです。

相手を打つ、センサーで判定される、勝敗がすぐに見える。競技の入口がわかりやすく、初めて見る人にも伝わりやすいスポーツです。

社内イベントでは、参加する人だけでなく、見ている人も巻き込みやすい点が魅力です。チーム対抗にすれば、応援や作戦も生まれます。普通の運動会種目とは違う盛り上がりを作りたい場合や、短時間で印象に残る体験を入れたい場合に向いています。

6. バブルサッカー

バブルサッカーは、上半身を大きなバブルで覆いながら行うサッカー系のアクティビティです。

見た目のインパクトが強く、参加している人だけでなく、見ている側も盛り上がりやすいスポーツです。写真や動画にも残しやすく、社内イベントらしい非日常感を作れます。

通常のフットサルやサッカーでは経験者が目立ちやすくなりますが、バブルサッカーは思うように動けない分、失敗も含めて楽しみやすいところがあります。全員参加型ではなく、希望者参加や短時間のチーム対抗企画として入れると使いやすいスポーツです。

7. ビリッカー

ビリッカーは、ビリヤードとサッカーを組み合わせたスポーツです。大きなビリヤード台のようなフィールドで、サッカーボールを蹴ってカラーボールをポケットに入れていきます。

「ビリヤードを足でやるスポーツ」と説明できるため、初めての人にもイメージしやすい競技です。強く蹴るだけではなく、狙う、角度を考える、順番を相談する要素があります。

社内イベントでは、普通の運動会種目とは違う目玉企画として使いやすいスポーツです。写真や動画にも残りやすく、チームで相談しながら楽しめる体験になります。

8. ピックルボール

ピックルボールは、テニス、バドミントン、卓球の要素を持つパドルスポーツです。

ラケットスポーツらしい運動感がありながら、テニスほど広いコートを必要としない点が特徴です。ペアやチームで行えば、自然に声かけや応援も生まれます。

社内イベントでは、ほどよく体を動かしたい企画に向いています。最近耳にする機会も増えているスポーツなので、「名前は聞いたことがあるけど、やったことはない」という社員にも関心を持ってもらいやすい種目です。

9. パデル

パデルは、ガラスや金網に囲まれた専用コートで行うラケットスポーツです。テニスに近い見た目ですが、壁を使ったプレーがあるため、独特の面白さがあります。

社内イベントで使うなら、施設を利用したスポーツ体験として考えやすい競技です。ダブルスで行うことが多く、ペアでの声かけや連携も生まれます。

壁を使ったプレーがあることで、ボールの動きに変化が生まれ、ラリーが続きやすいのも特徴です。初めてでもプレーが途切れにくく、自然とやり取りが増えていきます。

専用コートでのプレーそのものがイベントとして成立するため、社外レクリエーションとして実施したい場合にも向いています。運動した感と新しい体験の両方を作りやすいスポーツです。

10. フットゴルフ

フットゴルフは、サッカーボールを蹴って、ゴルフのように少ない打数でカップを目指すスポーツです。

屋外の懇親イベントと相性が良く、通常の社内運動会とは違う外出型の企画にしやすい競技です。コースを回りながら進めるため、プレー中にも自然に会話が生まれます。

力強く蹴るだけではなく、距離感や方向を考える場面も多くあります。スポーツ体験と懇親を組み合わせたい企業や、屋外で少し特別感のあるイベントを作りたい場合に向いています。

11. ウォーキングフットボール

ウォーキングフットボールは、走らずにプレーするサッカーです。

社内イベントでサッカーやフットサルを行うと、経験者と未経験者の差が出やすくなります。ウォーキングフットボールは、走らないルールにすることで、その差を抑えやすい競技です。

歩く、パスを出す、声をかける、味方の位置を見る。速さや体力だけでなく、チーム内の連携が大事になります。サッカー好きが多い会社や、フットサルでは少し激しすぎると感じる場合の代替企画に向いています。

12. ディスクゴルフ

ディスクゴルフは、フライングディスクを専用ゴールに向けて投げ、少ない投数でゴールを目指すスポーツです。

屋外の広場や公園、コース形式のイベントと相性が良い競技です。走る速さを競うのではなく、狙って投げる楽しさが中心になるため、運動が得意ではない人も参加しやすいところがあります。

移動しながら進められるため、会話や懇親の要素も入れやすいスポーツです。屋外でゆるく体を動かしたい社内イベントや、歩きながら交流できるレクリエーションに向いています。

13. フライングディスク

フライングディスクは、ディスクを投げたりキャッチしたりして楽しむスポーツです。

本格的な競技として行うこともできますが、社内イベントでは、距離を競う、的を狙う、チームでパスをつなぐなど、会場や人数に合わせてアレンジしやすいところがあります。

道具がシンプルで、屋外の広場やグラウンドと相性が良いスポーツです。軽く体を動かす企画としても使いやすく、ディスクゴルフやYOU.FOなど他の競技と組み合わせる入口にもなります。

14. キンボール

キンボールは、大きなボールを使ってチームで協力しながら行うスポーツです。

見た目のインパクトがあり、チームでの連携も生まれやすい競技です。大きなボールを全員で支えたり、相手チームの動きを見ながらプレーしたりするため、一人だけで完結しにくいところがあります。

声を出す、味方と位置を合わせる、相手の動きを見る。そうした要素があるため、チームビルディングを目的にした社内イベントに向いています。体育館で実施するチーム対抗企画として使いやすいスポーツです。

15. ドッヂビー

ドッヂビーは、やわらかいフライングディスクを使って行うドッジボール型のスポーツです。

通常のドッジボールよりも安全面に配慮しやすく、ルールもイメージしやすい競技です。短時間で参加者に伝えやすく、チーム対抗のわかりやすい盛り上がりを作れます。

新しいスポーツばかりでは参加者がイメージしづらい場合に、少し運動会らしさを残せる種目として使いやすいです。屋内・屋外のどちらでも実施しやすく、短時間で体を動かしたい社内イベントにも向いています。

社内イベントのスポーツ選びを相談したい方へ

ここまで15種目を紹介しましたが、実際にどのスポーツが合うかは、参加人数、会場、実施時間、参加者の運動経験、イベントの目的によって変わります。

MYSPORTSでは、マイナースポーツやニュースポーツを中心に、さまざまなスポーツの魅力や楽しみ方を紹介し、企画運営に携わってきました。定番種目だけでなく、目的に合ったスポーツを選ぶことで、社内イベントの時間は変わります。

「社員同士の交流を増やしたい」
「普通の運動会種目だけでは物足りない」
「ニュースポーツやマイナースポーツを取り入れてみたい」
「自社に合うスポーツを知りたい」

そうした場合は、競技名を決める前に、条件を整理するところから始めるのがおすすめです。

社内イベントに合うスポーツを相談する

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